2013/01/18
追い出された~@名湯
さっき追い出された人です。ホントに5年間あっという間で、こないだまで色んな先輩がいたはずなのに、もう自分の番になっちゃいました。
5年間振り返ると、この部活も別物になったなという感じです。今の1年生は、部室で夜な夜なゲームしたり、足のリンクの板をボール盤とバンドソーで作っていたなんて知らないでしょう 笑
それは置いといても、今のS-kenが良い方向に向かっているというのは、2年生以上は先生方の動きを見ていればわかると思います。これを退化させないように、前に進んでいってください。
追いコンの中ではちゃんと言えなかったけど、5年間で感じたのは、部活の中で協力するということが、重要だということ。部員が10人いれば、10人分の歴史と考えがあり、それを1つの方向へ向けるというのは簡単のように見えて、難しいことです。会社の面接で、仕事をやる気の無い人と同じ部署になったとき、どうしますか?という質問が来たとき、答えられますか?
結果を出せる人というのは、頭の中で、完成したときのイメージが出来ているそうです。だから、作業をしているときでも、イメージに着実に向かっていると考えるので、作業が楽しく感じると。逆に、結果が出せない人は、それまでの経験から、作業をしても失敗しかしないというイメージが完成されているので、結局、作業が自体が嫌になると。
つまり、自分(と相手)の中でイメージを作ることが重要なのです。もっと言えば、具体的な夢を持つことです。ものを作る時に、仕方なしで作るのと、ウキウキしながら作るのを想像すれば分かると思います。
ロボコンで勝つ、ではなく、ものすごいスピードで動くマシンを作る、とか、もっと言えば、何kgのものを持ち上げられるとかでも良いのです。
今の舞鶴に足りないのは、この部分だと思います。これは、勝つ経験をさせてあげられなかった自分たちの責任で、本当に申し訳ないです。
けど、信念を持って、相手を思いやる気持ちが加われば、おのずと結果が出てくるはずです。
最後に、置き土産ではないですが、5年間何してたか、知らない人も多いと思うので、ここに書き残してみます。
1年(2008年) 地区Aチーム鶴歩ピット
自動車部の見学に来たつもりが、S-kenも見ることに。なぜかそのまま入部。そのまま成り行きでピット入り。
2年(2009年) 地区Aチーム足鶴ピット(2足アーム、多足ジャッキ担当) 全国鶴恋慕ピット(首振り、紙吹雪担当)
大量の新入生と、先輩たちの努力との相乗効果で、一気にS-kenが部活らしくなる。3年の先輩たちの粘りで地区技術賞。
3年(2010年) 地区Aチーム鶴車・全国鶴車メンバー(2足・2足ゾーン操縦担当)
運を使い尽くした年。全国ベスト8で爆沈。
4年(2011年) 地区Bチーム15分の軌跡リーダー(2足・操縦担当)
前年度の雪辱を晴らそうとしたものの、チームをまとめることができず、過去最悪の結果で終わる。
5年(2012年) 地区Aチーム鶴側努リーダー(射出担当)
一番やってて楽しかった年。結局ダサい結果に終わったけど、来年に繋がるものがあったと思う。
・・・Aチーム多いな。ではでは、
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5年間おつかれさまでした。
返信削除本当にお世話になりました!!